バイブロハンマー工法

バイブロハンマー工法

バイブロハンマ工法とは?
起振機の一対以上の偏心重錘(振り子式)を同調ギアで逆回転させ、偏心重錘軸上で発生する遠心力を上下方向の振動力(起振力)として、材料の周面摩擦力および先端抵抗力を動的に低減して打設する方法です。原動機は、電動式または油圧式モーターにより駆動し杭材を打設・引抜く方法です。又、地盤により単独の施工が困難な場合にはウォータージェットを併用する工法も可能です。

バイブロハンマー工法
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平成29年度版 国土交通省素朴工事積算基準 引用

バイブロハンマー工法
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性能表(SR-45)

本体単位単位SR-45
周波数
(振動数)
Hz
(cpm)
0~60.0
(0~3.600)
振動力kN
(ton)
20.0~473.7
(0~48.3)
空運転の加速度g(g')-
標準時本体質量kg6.500
油圧ユニット出力kW
(PS)
223.6
304
規定圧力MPa
(kg/c㎡)
30.4
(Max310)
燃料I350
質量kg6.200
バイブロハンマー工法

性能表(FM2-80・EP-120)

FM2-80EP-120
馬力(通称)
単位
80HP120HP
モーター出力
(KW)
60.090.0
偏心モーメント
(kg・㎝)
3600 0~4120
振動数
(cpm)
1100 1100
起振力
(ton)
48.70~55.8
振動重量
(kg)
38006400
本体重量
(kg)
47507600
空転時振幅
(mm)
9.50~6.5
空転時加速度
(g’)
12.88.7
電源容量
(KVA)
200300
メーカートーメックケンチョー
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